たとえばリボ払いポイント2倍と謳っているカードで5万円の商品をリボ払いで購入した場合(還元率1%設定)一括では500円分のポイントしかもらえませんが、リボなら1000円貰えます。支払手数料を15%とすると手数料は3330円。いくらポイントが2倍とはいえ収支はマイナス。これではまったく意味がありませんね。
では、リボ払いの使用は極力控えたほうがいいのでしょうか?結論からいえば、リボ払いでポイントが得するケースはほとんどありません。
しかし、「リボ払い専用カード」には「裏技」があり、それを実行すれば,リボ払いで手数料を払わずにポイント倍増の恩恵だけを受け取ることができるんです。それは、リボ払いカードで月々に返済していく金額を限度額一杯の金額に設定することです。これならリボでありながら一括払いという認識をされますので、手数料は0円。還元率そのままでポイントを付与してもらうことができます。オリコ Upty IDやJCB EITカードなどは、その裏技を使うことが出来るので、ポイント収集家の方は要チェックです。